もりやま園は、りんごづくり発祥の地弘前で
100年以上続くりんご園です。
私たちは、極めて研究熱心でオタク気質な集団です。
そのマインドは、伝統ある老舗の農家から飛び出し、
先端技術を切り開くベンチャー企業の中にあります。

発想の転換で
マイナスをプラスに

手作業が多いりんご農家。年間の75%は葉っぱや枝や実を捨てる作業です。この75%の時間をモノづくりに変えるため、摘果したりんごでシードルを作っています。その搾汁かすや、剪定した枝で菌床を作り、キクラゲなどのキノコ栽培をしています。「捨てる作業」を「モノづくり」に転換する新しい発想で、気象に左右されない商品を生み出し、通年雇用も生み出しています。 もりやま園は、りんご農業の抱える諸問題の解決に挑戦し続けます。

アプリ開発で次世代に
つながるサイクルを

日本では不可能と言われてきた果樹の大規模経営を可能にするには、作業の可視化が必須です。もりやま園は8.7ヘクタールのりんご園を続けるため、アプリケーション開発に乗り出しました。そして、果樹に特化したクラウドアプリケーション「Ad@m」を初めて実用化しました。

農業を
成長産業に変えたい

弘前市の約16%はりんご畑です。このままでは今後10年以内に半数の農家がやめていくと言われています。もりやま園はりんご作りを成長産業に変え、この街に良い仕組みを残したいと思っています。

もりやま園株式会社

〒036-8253
青森県弘前市緑ヶ丘1-10-4
もりやま園テキカカシードル工場・本社

TEL 0172-78-3395
FAX 0172-78-0865
MAIL info@moriyamaen.com